メイドインアビス 最新9巻までの情報を年表でまとめてみた
メイドインアビス 最新9巻までのネタバレを多大にむくみますので、
ネタバレを踏みたくない方はどうか御自衛ください。
9巻までの内容を以下の通りまとめてみました。
リコ・レグ・ライザは密接に関わり合っているので、その3人についての出来事順と、プラスその前後関係を説明する上でキャラバンのお姉さん(ミオ)に関する話も横並びにしています。
そして、アビスの深層6層で出会ったイルぶるとその中にいたヴエコさんたちガンジャ隊のざっくりとした出来事も併せてざっくりとした時系列順の年表を作成してみました。
リコが生まれた後はそんなに矛盾や疑問は生じないのですが、ヴエコさんやイルぶる内の証言をつなげていくとよく分からないな??となる部分があります。
※注意と補足 ここでは2000年周期にアビスに変革があることが前提で年表を作成しています。なにそれ?って方は、他の方が書かれたブログが沢山あるため、そちらを検索してよんでいただければと思います。ここでは深掘りしません。
※もしかしたら、上の年表には他に載せるべき出来事が欠けているかもしれません。
オースの公用語と奈落文字
メイドインアビスにはオースの公用語(リコたちの言葉)と奈落文字(イルミューイの使う言葉)の2つの言語が存在します。
特に、上の年表でイルブルの成立と奈落文字を母語とする住民達の時系列がよく分からないことになっています。
そこだけに焦点を当てたときに、下の図のようなことも一つの可能性として考えられるのでは?と思いました。
原住民の長が、星の羅針盤を「枢機の姿」と言っていました。
アビスの全体像がこの星の羅針盤だとした時、もしかしたらアビスの入り口はひとつではないかもしれないと考えました。
そして、ヴエコたちが入ってきたアビスの入り口と、リコたちオースがあるアビスの入り口が別の入り口だったとしたら、オースの公用語を最近の言葉というのも矛盾した内容ではなくなります。
また、反対側からヴエコたちが入ってきて150年であれば、特になんの矛盾もありません。
ただし、この場合、2000年周期の話とか別に必要なくなりますし、ヴエコたちのもっていた星の羅針盤はリコが持っていた星の羅針盤と上下逆を指しているとかそういう描写があっても良さそうです。
なので、この話はなしです。終わりです。
犬のレグとロボットのレグ
時系列で考えていったときに、もしかして、犬のレグとロボットのレグは魂が同一の可能性があるのでは?と思いました。
白笛がそうですが、アビスの遺物は基本的に生き物がアビス内部で死んだときの願いの形ではと私は考えています。
だとすると、犬のレグが奈落の底で遺物になった可能性もなくはないかなと思いました。
ただ、犬が6層までいくだろうか?と思うとちょっと難しい。
なので、この話もここで終わりなんですが、
とはいえ、リコとライザが偶然同じ名前をつけるだろうか?偶然で片付けていいのだろうかと引っかかりはあります。
これ以上は掘り下げられないので以上です。
ありがとうございました。
※上記内容は、私の幻覚です。ご注意ください。