2人用ボードゲーム「世界の七不思議:デュエル」をプレイしてみた
世界の七不思議:デュエル とは
世界の七不思議の建造、及び自らの都市の発展を目的とし、そのスコアを競うボードゲームです。
世界の七不思議 (7 Wonders) 日本語版 ボードゲーム
- 発売日: 2011/07/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
通常の世界の七不思議は2〜7人用と他のボードゲームに比べると大人数にも対応したゲームですが、今回は、その世界の七不思議を2人用に最適化した「世界の七不思議:デュエル」をプレイしました。
箱はこんなサイズ感です。少し蓋が浮いた状態でやってきました。。。プレイしてみた感想
基本的なルールはそのままですが、いくつか異なるルールがあり、中でも山札の配置方法の指定が通常版との最大の差になるかなと思います。
第1世代〜第3世代までをプレイしますが、それぞれ世代ごとに山札の配置方法に指定があり、表面にするカードと裏面にするカードがあります。(わかりにくいですが、したの画像の真ん中に配置されているのがそれです。)
他のカードが重なっていないカードから順に自身の都市に加えることができ、裏面のカードは上にあったカードがなくなった時点で公開されます。この、一部のカードが裏面になっていることで、「本当はこのカード欲しいけど、公開したら相手に有利なカードが公開されてしまうかもしれない!」というジレンマに陥ります。第3世代まで来ると、その公開されたカードが相手の待ちカードだったりして、即敗北になったりもします。
プレイ時間
きっちりと計ってはいませんが、1時間を超えないまでも、初回は40〜50分はかかりました。ただ、2回目はそれよりも短かったと思うので、回を重ねるうちに判断スピードが速くなり箱に表示されている30分くらいにはなるのかなと思います。
収納について
写真の通り、コンポーネントがめちゃくちゃきれいに収まります。(めちゃくちゃ感動した) カードを全てスリーブに入れた状態なんですが、スリーブに入れた状態でも、きちんと収まります。細かいコインなども、カードの下に収納でき、持ち運んでも中でバラバラにならないようになっていて、めちゃくちゃありがたいです。
総合して、良ゲーでした!通常の世界の七不思議のゲーム感を損なわず、2人用に最適化されたルールで思った以上に楽しめました。
すぐに手に入らないという方は、世界の七不思議はアプリでも楽しめるようなので、是非、お家でプレイしてみてください。