学び効率が最大化するインプット大全
読んでみようと思った理由
ブログを書いていくにつれて、アウトプットしていくことには慣れてきたように思うけれど、インプットについてもう少しできることはないかと思うようになりました。
具体的には、以下の3点です。
- ブログの題材に迷うことがある
- インプットの効率が悪い?(思い出したりまとめたりに時間がかかる)
- 自分の意見を添えるようにしているが、もっとかけるのではないかと思う
これらを解決するために、以前読んだ、アウトプット大全と対になっているインプット大全を読んで、何かヒントを得られれば良いなと思い読んでみることにしました。
- 作者:樺沢紫苑
- 発売日: 2019/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
3つの学び
情報マンダラの作成
- ブログの題材に迷うことがある
情報マンダラは、情報の取り逃がしが無いように、自分の興味のあること欲しい情報を明文化する手法です。
今現在、情報の取捨選択が最適に行えているかどうかを考えたときに、まだできることはあるなと思いました。特に、自分が何に興味を持っているかを文字に起こしておくのは情報をキャッチする上で良さそうだなと思いました。有限の脳内リソースを優先して使わせる先をもっと自分でコントロールしなくてはと思いました。
あと、単純に雑多な情報はたくさん入ってくるけれど、好きな作家の情報は取り逃がしてたりするので普通にやっておきたいなと思いました。
インプットと目標設定はセットで行う
- インプットの効率が悪い?(思い出したりまとめたりに時間がかかる)
人に教えることを前提にインプットしていたら確かに、アドレナリン、でますね。
私の場合、インプット中のアドレナリンは確かに足りていないかもと思いました。
最近はこれ、ブログに書こう。と思ってインプットするので、この本もそれを意識して読んでいましたが、言葉でこれを誰かに説明できるくらいきちんと読めているかと言われていると、確かにまだまだ読み足りないなと思います。
あとは、鮮度の問題もありそうです。見終わったり体験し終わってからメモ程度でもそれについて書き出しておけば、ブログを書く時間ももう少し短くできそうです。
観察すること、気づくこともインプット。
- 自分の意見を添えるようにしているが、もっとかけるのではないかと思う
海外ドラマの「メンタリスト」というシリーズが好きで、昔ずっと見ていたことがあります。わずかな情報で、その人がどこから来たのか、犯人はどんな人間なのかプロファイリングして当てるのですごいなぁ。こんな観察眼が自分にも欲しいなぁと思って見ていました。
本書では、シャーロック・ホームズの「緋色の研究」の一場面を引用して、「観察力が優れていること=気づく情報量が増えること」をわかりやすく解説していました。
割と日常のなぜ?を見逃しているような気がします。
同じリンゴを見て、「リンゴが置いてある」と思って終わらせるのではなく、「誰がここにおいたのか」「産地はどこか」「いつおかれたのか」「なぜここにおいたのか」たくさんの疑問を立てて自分の観察眼を養っていきたいなと思いました。
とりあえず、またメンタリストの続きが見たくなりました。。。🥺
これからのTODO
- 自分の情報マンダラの作成
- 日常の中で何か気づきがあれば、即メモする
- 人に口頭で教えるつもりで学ぶ、すぐにアウトプットしておく
- メンタリストみる
内容とは関係ないんですが、<h2〜4>タグのCSS、弄りたくなってきた。。。