体力と優しさ

以前、Twitterで見かけた気がするんですが、体力と優しさの関係について。検索しても、うまく見つからなかったのですが、去年の手帳大賞で同じような言葉が大賞を受賞していました。

prtimes.jp

「優しさって、体力だよな。」

これこれ。

私の勤めている会社も、少ならからずコロナの影響は出ているのですが、それでもリモート手当ということで一時金が出るらしいのです。大変ありがたいことです。ただ、この一時金を出すことのできる企業がどれくらいあるのだろうかと思いました。

多くの企業では営業がストップしてそれどころではない会社も多いと思います。

一時金を出すことができるということは、ある程度会社に今後も持続可能な体力が残っていないとできないことだよなぁ。。。と思い、上の言葉を思い出しました。体力があることが必ずしも優しいわけではないけれど、他者に優しくするにはそれなりに自身に余裕がなければできないことです。

肉体的にも、精神的にも、物理的にも豊であることは自身の幸せにもなりますし、その幸せから生まれる他者への親切もまた前段が乏しくなると衰えてくるものだと思います。また、体力があること・豊かであることがイコール優しさではないので、自身が幸せになった分、周囲に還元できているだろうか?とも思いました。

転がっている課題に気づけて初めて自身の豊かさが活きるのだと思うので、giveされる一方ではなくそれをさらにgiveできる人間にならなければなと思いました。